今までありがとうございました。
顧問の先生の転勤が決まり、今日で「生物多様性ならプロジェクト」は停止します。
先輩方へ
今までの受賞記録をまとめました。
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)認定連携事業(第1弾)※高校初
ジャンボタニシの被害を減らすために5
今日は、時間外実習があり、終わってからの作業です。
酒粕乾燥10日目です。
自然乾燥なりゆき、室内と温室前室の分の重さを量りました。
前回のフードドライヤーの分よりよりはまだ重いようです。
室内 平均0.488g
温室前室 平均0.480g
もうしばらく成り行きで乾燥させてみます。
また5日後に測定します。
↑一粒一粒量るのは意外と面倒です。
スクミリンゴガイ探し
ジャンボタニシの被害を減らすために4
満願寺川調査
今後の調査のこともあり、腕慣らしといっていいのでしょうか、河川の生物を調べました。
↑詳しい場所を伏せる必要があるので、見づらい写真になってしまいました。
調査対象は、河川と河原・河川敷の魚類・両生類・爬虫類としていますが、気づいたことがあれば一緒に記録しておくつもりです。
今日、確認できたのは
↑ここでタウナギが見つかったのは初です。といってもここは外来種が本当に多いところですので驚くこともないですが…。外来種の魚類はこれで6種目となりました。魚類
ギンブナ
ドンコ
ドジョウ
爬虫類
ニホンイシガメ
↑こうしてみるとなかなか健康そうなのですが、尻尾が最近切られたようで大けがをしています。また腹甲も割と大きな傷の跡がありました。アライグマが多いところなので心配です。
↑ここまで大きくなるのに何年かかったのでしょうか?ニホンイシガメにとっては住みにくいところです。昨日の池とは場所が違いますが、昨日の今日にニホンイシガメに会えるとは、何ともラッキーでした。
両生類
なし
その他として
昆虫類
アメンボ
ミズムシ
貝類
マシジミ
明日は、昔、先輩がジャンボタニシの観察をしていたところを見に行ってきます。
ジャンボタニシの被害を減らすために3
乾燥していた酒粕粒1gの重さを量ってみました。
室内温度なりゆき、温室前室温度なりゆきの分を100粒、すべて重さを量ってみました。
どちらも約0.5g。
↑100粒まとめて量ってもいいのかもしれませんが、確実に分かるようにと1粒ずつ量りました。
半分くらいが水分等蒸発する成分だった可能性が高いです。
↑結果です。
明日、フードドライヤーの分も量ってみます。
もうしばらく乾燥してみて、重さがこれ以上軽くならなければ、これを試験材料に使っていくことになりそうです。
どうやって被害を減らすか…。
溜糞です。糞はタヌキにしては大きいのでもしかして
タヌキの溜糞は有名なのですが、こんな目立つところに、そして、糞一つ一つがタヌキより明らかに大きい…。
動物質も植物質も糞からよく分かります。
アライグマも溜糞するのでしょうか?
ちなみにここは2つの池をつなぐ水路の蓋の上です。
橋になっていて、そのど真ん中です。