ナガオカモノアラガイはこんなところにいた!

一番近いナガオカモノアラガイの生息地は、何度見ても、なかなか見つかりません。
https://eco.blogmura.com/natureconservation/img/natureconservation88_31.gif
ヒガンバナの調査のときにコンクリートが張られているU字溝で、まず見つかりました。
学校近くではヒメオカモノアラガイもほとんど見られなくなってしまったのですが、ここはヒメオカモノアラガイがまだたくさんいました。
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↑これは、御所東高校の温室前の側溝にいるヒメオカモノアラガイです。大きい方は殻長10mmを軽く超えています。
御所東高校のものよりはるかに小さいです。
そして、このヒメオカモノアラガイに混じってよく見てみると、ナガオカモノアラガイもいました。
もっとも大きいもので殻長5mmぐらいです。
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↑こんな感じでくっついています。
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↑ヒメオカモノアラガイよりは水面に近い位置にいます。
計4頭確認しました。
ちなみに、このU字溝は、ミナミメダカが最後に見つかったところです。
今年、ここも含め、学校周辺ではミナミメダカはまったく見つかっていません。
そして、ここからの帰る途中です。
ここにもいました。
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↑なかなか見つけにくいところにいます。ここに2頭写っているのがわかるでしょうか?
小場所ながら、ジュズダマが生えていて、割と密度が高いところです。
セオリー通り、ジュズダマに付いていました。
ここももっとも大きいもので殻長5mmです。
葉と茎の間にいました。
ここでは計8頭確認しました。
すべてジュズダマについていました。
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10月9日(月)でテスト一週間前になります。
次の活動は10月20日(金)からです。
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